大塚和成の歯磨き健康ブログ

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噛み合わせは大丈夫ですか?

今日は出勤前の道でアジサイが綺麗に咲いていました。この時期に見せる草花は雨が多くて見過ごしてしまう事が多いです。雨の日でも少し周りを見て見ると得した気分になれますよ。大塚和成のブログに来て頂き有難うございます。

 

本日は噛み合わせについて調べていこうと思います。噛み合わせは私たち人間にとって非常に重要な働きがあります。噛み合わせが悪いと体に異常が出てくる事があります。顎の位置が変わってしまったり、体全体の歪みの原因にります。顎の噛み合わせで体全体に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。

噛み合わせは年齢と共に顎の筋力低下や歯がすり減り、噛み合わせも変わって行きます。しかし、それ以外でも噛み合わせが変化する事があります。歯並びが悪い方や歯を失いバランスが崩れてしまう方、虫歯などで痛みを回避して噛み合わせが変わってしまう方もいます。

 

【噛み合わせが悪いと、どうなるのか】

 

・歯と歯がぶつかり、食べ物をよく噛む事で食べカスなどを落とす事があります。しかし噛み合わせが悪いと食べカスが落ちないで残ったままになってしまう事が発生します。そこからプラークになり、虫歯になってしまうという事です。

 

・噛む時に歯が揺さぶられて歯周病になります。歯が揺さぶられると歯茎にまでダメージが入ります

 

・お医者さんの治療を妨げる。噛み合わせが正常な方と比べ悪い方は歯が変な方向に向いていたり、凸凹していたりするので治療が困難になってしまう可能性があります。

 

・左右の顔の筋肉の大きさが違う為、顔が歪む。また筋肉が片寄る事で顎の形も変化してしまいます。また側頭筋が緊張して頭痛の原因になります。

 

・噛む筋肉は首や肩に広がり肩こりの原因になります。筋肉のバランスが悪くなり肩こりの原因になります。

 

このような症状の原因になります。歯並びが悪い方で上記の事が思い当たる節があれば矯正治療をおすすめします。抜歯治療や奥歯に詰め物、入れ歯をして噛み合わせが悪くなることもあります。インプラントやセラミック等の歯を入れる事をおすすめします。

噛み合わせが原因で人体の異常原因が沢山あります。もし気になる方は早めに診断を致しましょう。