妊活の前に歯周病治療をしましょう。
梅雨に入り毎日の天候が気になりますね。雨が続くと気分もすぐれません。本日も大塚和成のブログにお越しいただきありがとうございます。
今回は妊娠と歯周病の話を致します。接点が無さそうな感じですが実は影響があるんです。特にこれから生まれてくる、お腹にいるお子さんに対して影響が有るので決して無関心ではいけません。
歯周病患者における出産は早産や低体重出産の出産リスクがなんと通常よりも3.6倍に上がります。しかも歯周病菌が母体を通じて赤ちゃんに感染させてしまう可能性が有ります。
以前の記事で記載しましたが、歯周病は糖尿病、動脈硬化、心筋こうそく、誤嚥性肺炎に繋がる危険な病気です。妊娠後のつわりが酷くても歯磨きを疎かにしない事です。このつわりにより虫歯や歯周病感染が多くなります。まずはこれから妊活を始める方は歯医者にいったりしてオーラルケアを徹底して、その後も徹底的に歯周病予防をしていきましょう。