歯ブラシの手入れ、保管の徹底を
突然雨が降り始めたり止んだりする季節。私は出先で雨が降ってないと思い傘を持たずに出かけたら、突然雨が降り始めてびしょ濡れになってしまいました。梅雨空の予測は難しいですね。本日も大塚和成のブログを更新させて頂きます。
皆様は歯ブラシの保管場所をどのような場所に置いてありますか?意外にも知られてない歯ブラシの適した保管場所や逆に適さない保管場所を今日はお伝えしようと思います。
歯ブラシに挟まり残ってしまった食べカス、そのまま放置していたら危険です。口内を清潔にするブラシが菌だらけだったら意味が有りません。なのでもしカスが挟まった場合はちゃんと取り除き「乾燥した場所」に保管しましょう。水分が付着したブラシは雑菌が繁殖しやすく大変危険です。タオルなどで拭いて水分を取り除くことが必要です。上記の事を徹底しても残念ながら菌は付着します。なので1か月にどんなに最初とあまり変わらない状態でも取り替える事をおすすめします。私は20代前半の時にブラシの固さを「固め」を選んで、毛先がバラバラになりにくいからと考えて、長持ちすると思っていましたが、結局は雑菌だらけになるので取り替えが必要になります。
また毛先が広がったブラシは何故使用がおすすめできないかと言うと、歯を磨けていない事と歯茎を傷つけてしまい更にそこからブラシの雑菌が入り込んでしまう可能性があるからです。
また歯ブラシを熱湯で除菌をする方が多いようですが、熱湯はナイロン性歯ブラシの寿命を縮めてしまうらしいです(熱湯が大丈夫な歯ブラシが有るそうですが、調べても出てこないので基本的に熱湯消毒はNGのようです。拡がっても熱湯につけると元に戻ったように見えるらしいですが、先端の摩耗は結局元に戻らない)
定期的な交換と菌を増やさないように適した保管場所を考えて歯ブラシを使用していきましょう。